大人2人、子供2人の4人暮らしで世帯収入手取り20万円代(変動ありで20万〜25万円ほど)の我が家
いろいろ工夫をすれば貯金も夢じゃありません。
未来に必ずと言っていいほど必要になってくるお金ってありますよね。
例えば教育資金、車の買い替え、マイホームを考えているなら頭金などがあります。
貯金の目的
我が家の場合、収入に限りがあるので貯金の目的もしぼっています。
貯金の目的
- 来年の特別費の積立
- 子供たちの教育資金
- 生活防衛費
- 子供たちの何かのために
- マイカー購入資金
本来ならマイホームとか老後資金とかも貯めたいところですが、我が家の収入は月20万円ちょっと。
貯金をするには大変だけど、工夫すればできない金額ではないよね。
来年の特別費の積立
来年のために特別費の積立をしています。
ボーナスなどほぼゼロに等しいので、ここを貯めないと現在の我が家みたいになります。
具体的には月々の収入だけでは特別費を補えません。
だから、貯金から崩し、結果的に貯金がほぼ貯まらない悪循環になっています。
これを奪回するためには、特別費の積立をする必要があります。
必要な特別費をリストアップして、合計を出します。
そこからあと1年、数ヶ月など貯める期間で割ります。
我が家の場合は1月から貯めているので、1年分、単純に合計から12ヶ月分で割ってだしています。
特別費の把握するためのシートは下記の記事からダウンロードできます↓
子供たちの教育資金
我が家では子供たちが大学進学した場合で教育資金を考えています。
田舎なので周りは高校までの学歴、と考えている人もいます。
でも、用心して確保していたほうが安心です。
どんどん学歴は高くなってきていますからね。
こちらの地方では私立の高校がほとんどなく、資金は全て市立、公立で考えています。
それでもたりないですが、できるだけ貯金をするようにかなり心がけをしています。
手っ取り早く、必ず確保するため、お金を使わないために我が家では学資保険を活用しています。
生活防衛費
お恥ずかしい話、生活防衛費がありませんでした。
やばい!!
病院になったりなにかあったら大ピンチです。
ようやくそれに気づき、生活防衛費を貯めるために家計簿と睨めっこしています。
子供たちの何かのために
優先順位は低いのですが、
子供それぞれの通帳をつくり、お年玉、入金出来たら1,000円などを入れるようにしています。
使用用途としては、車の免許取得のための学費、大学時などの引越しや家具購入、パソコン購入などを予定しています。
マイカー購入資金
我が家のいるところは電車すらないところ、バスもほぼ通っていません。
なので自家用車がないといろいろ絶望的です。
1人1台車がないと辛い地域(お店も遠い、職場も遠い)なのでマイカー購入資金も大切です。
毎月必要な貯金額は?
ざっくりと毎月必要な貯金額はこちら
- 来年の特別費の積立→月3万円(年間36万円)
- 子供たちの教育資金→月2万円(児童手当は全額入金)
- 生活防衛費→20万円×6ヶ月=120万円
- 子供たちの何かのために→月2,000円
- マイカー購入資金→一度に150-200万円目安 財形貯蓄で月5,000円
めちゃくちゃ多いですね…
収入より多い?
生きるためにはお金がたくさん必要なんですね。
毎月貯金をするためにやっていること
毎月貯金が必要な理由はわかりました。
じゃ、毎月貯金確実に貯金をしていくには?
毎月家計簿をつけ、支出と収入の金額を把握し、改善を繰り返す必要があります。
貯金をするために、毎月どのくらい貯めるべきなのかわかりやすく表にできるシートを作りました。
下記の記事からダウンロードできます↓
生きるためには貯金が必要です。
投資、なんて言葉がありますが生活防衛費もほぼないので、投資は余裕が出来てからにします。
いつかこのブログで、投資やります!なんて断言出来る日を夢見て。
二馬力で20万円台ですが、貯金はできます。
気になる方はカテゴリーの「我が家の家計簿」の毎月の家計簿記録をご覧ください。