味噌、だし、具材を混ぜて丸めたものが「味噌玉」
作るのがめんどくさそう…となんとなく疎遠だったのです。
しかし…
もうお金がない!
イスタント味噌汁が買えない!けど味噌飲みたい。
そんな時に「味噌玉」を作ってみました。
すると節約以外にもいろんなメリットを見つけました。
そんな魅力的な味噌玉をご紹介します。
味噌玉のメリット
お試しで味噌玉を10個作りました。
1週間ぐらいもつかな?と思っていたんです。
しかし、3日にもかからずに完食してしまいました。
- 味噌と出汁と具があれば簡単に作れる
- 安いインスタント味噌汁より美味しい
- まとめて作り置きできる
- 1食分の味噌汁がお湯を注ぐだけで完成
- 手作りなのでどんな素材を使っているかがわかる
逆にデメリットを考えるなら、めんどくさい、具材がワンパターン化して飽きそうでしょうか。
メリットについて簡単に解説していきますね。
味噌と出汁と具があれば簡単に作れる
ポポポーンと作れちゃいます。
作り出すまでのやる気をどう持っていくか、なんですね。
我が家の味噌は1kg入りで600円
1回13gを使って20個作ると、
つで7.8円。20個で156円
安いインスタント味噌汁より美味しい
味噌玉を使って食べたら…当たり前なのですが、馴染みのあるいつもの味噌汁なんですよね。
これ、意外に感動しました。
家の味噌がなかなか減らない、って方にもおすすめしたい。
まとめて作り置きできる
小分けに計っていくだけ、なのです。
やる気さえあればOK
1食分の味噌汁がお湯を注ぐだけで完成
お椀に味噌玉をぽん、といれてお湯を注ぐだけ!
強いて言えば味噌が溶けるまで混ぜます。
手作りなのでどんな素材を使っているかがわかる
市販品の味噌汁は常温で日持ちをさせるために保存料、味を整えるために旨味を添加したりします。
味噌玉の作り方
作り方はとても簡単です。
味噌、粉末出汁、具材の順に小分けにするだけです。
小分けの容器としては、お弁当に持っていくならラップに入れるのが良いでしょう。
家だけで使うなら氷冷皿に入れて。
基本の味噌玉の材料10個分
- 好きな味噌 130g
- 出汁の粉末 10g
- 好きな具材(わかめ)適宜
上記の材料だと1個あたりの味噌玉13gです。
※子供用に、小さなお椀の場合は10g以下がおすすめです。
味噌玉の食べ方
味噌玉をお椀に入れて、お湯を注ぎ、味噌がよく溶けるまで混ぜて完成です!
お湯が沸いていれば30秒ぐらいで完成。
まさしく子供達の「今すぐ味噌汁食べたい!」が叶います。
我が家的には最高。
ちょっと濃いめで、というときはお湯の量で調節ができるので家族それぞれの濃さ薄さで食べることができます。
即席味噌汁です。
味噌玉の注意ポイント
お弁当に味噌玉を持っていくときは気をつけてくださいね。
特に冷蔵を必要とする生味噌を使う場合
生味噌ということは発酵中ということなんです。
そして入れる具材が生だったり、食べるまでに腐敗する可能性のあるものは入れないでください。
味噌玉のまとめ
- 味噌、出汁、具材があれば簡単に作れる
- 市販のインスタント味噌より慣れ親しんだ味で美味しい
- まとめて作りおきできる
- 1食分の味噌汁はお湯を注ぐだけで完成
- 手作りなので使う素材がわかる・食品添加物が無添加が実現できる
あたなもぜひ味噌玉を作って、毎日味噌汁ライフを楽しんでみてはいかがでしょうか?